2024/08/15 10:45
皆さんはわんちゃん猫ちゃんの被毛のケアはどのように行っていますか?
ペットのケアでブラッシングを行うのはとても大事なことです。
私の場合犬は毎日、猫は2日に1度行っています。
ブラッシングは犬や猫にとってとっても大事なこと。
- 皮膚と被毛を健康に保つ
- 病気の早期発見
などにもつながります。
毛玉やもつれ毛が多いと皮膚病の原因になります。
ブラッシングをすることでその子の皮膚の状態(できものがあったり虫がついていたり)、体に触れて痛がるところはないか(腫瘍やその他内臓の病気)など確認することができます。

いつもより抜け毛が多いなども病気の目安になると思います。
うちの猫の場合アレルギー持ちの子が3匹いるので抜け毛が多いときは皮膚炎を起こしていることが多いです。
毎日行っているといつもと違うときに気づきやすいのでブラッシングは毎日の健康チェックの代わりになります。
トイプードルのふわふわをキープするのに必要なのもブラッシングです。
私はお迎えしてから365日毎日欠かさず行っています。
その効果なのかトリミング後も次のトリミングまでふわふわをキープすることができ、毛の退色も他の子に比べると遅い気がします。
私のブラッシングの方法はいたってシンプル。
特別なことは一切必要ありません。
- 蒸しタオルで1日分の汚れをふき取る。(蒸しタオル効果で臭いや汚れを取ってくれます)
- ブラッシングスプレーを被毛にかける。(何もせずにブラッシングをすると被毛を傷める原因になりますのでワンちゃんに合ったものを必ず使ってください)
- ブラッシング(長毛の場合にはピンブラシである程度ほぐしてからスリッカーブラシでブラッシングすると毛の傷みも少なくなります)
- コームで仕上げ
たったこれだけ。
本当にあっという間に終わります。
うちの子はこの方法でふわふわをキープしています。

お散歩に行ってもお外で遊んでもいつもふわふわもこもこのトイプードル。
カワイイは毎日の習慣から♪
ここまでブラッシングの効果についてお話ししましたが、過度なブラッシングは逆に皮膚や被毛を傷めることになるので注意が必要です。
わんちゃんとねこちゃんの状態を見ながら、その子に合った頻度でのブラッシングをお勧めします。